2022年12月10日土曜日

矢を納める

 散歩の途中に、ある表札が目にとまる。「矢納」、たまたまその家の方が外に見えたので読み方をお尋ねしたら、「やのう」とのこと。
 今の世の中では、本当に良い姓だと思った。「納」の字には、
  ● 渡すべき金や物を渡す(納税、納品) 
  ● 入るべき所に落ち着く(納屋、納戸) 
  ● 終わりにする(見納め、納会)
 などの意味が有り、矢を納める⇒矢とは、現代なら大きい物ではミサイルであり、小さい物では銃となろう。それらを収納する、引っ込めるという事は戦争を終らせることになる。
 ロシアとウクライナの現状が泥沼化している今、一刻も早く「矢納」の状態になって欲しいものです。
 但し、こちらの戦は大いに頑張ってやりあって欲しい。それは,サッカーワールドカップの試合です。日本は、
 ドイツ戦で歓喜し、
 コスタリカ戦で悲嘆し、
 スペイン戦で狂喜し、
 クロアチア戦で残念となりました。
が、明るい将来につながる点も多く見られたと思います。
 今大会では、もう日本の活躍を観ることは叶いませんが、勝ち残っている各国のチームには、力一杯戦ってもらいましょう!!!