2024年3月31日日曜日

昨日の続き(少し見方を変えて)

  他人の事はよく分かっても、自分の事はなかなか分からない。

 これも人生を過ごす為の「必要悪」かも知れない。

 自分の欠点を考え過ぎると、自分に自信を持てなくなり、人前で堂々と振る舞えなくなるもの。

 自分の事を、他の人よりここが優れている、これは負けてないぞと自信を持てることで、外も歩けるし他人とも話し合えるのではないか。

 そして、自分のことを大事にして好きになることも、周りの大切な人を愛することに通じていると思います。

 人は自信が有り過ぎたら天狗やナルシストになるし、コンプレックスが強くなるとコンプレックスの塊になって、他人との間に壁を作り自分で世間を狭くしてしまうし。

 自信とコンプレックス、どちらが強くなり過ぎてもダメ。

 丁度ええ塩梅(あんばい)が難しいですネ。

2024年3月30日土曜日

人の振り見て我が振り直せ

 散歩中にあるお寺の門前に、こんな「言葉」が掲載されていました。

 「人の悪ろき事は、よくよく見ゆるなり。

  我が身の悪ろき事は、おぼえざるものなり。」

 蓮如上人のお言葉だそうです。

 いつの世でも、人は他人の欠点はよく目につき、自分の事はわからないもの。

 15世紀の室町時代でも、蓮如上人様もおっしゃっているんだものネ。

 この世に生まれた人間に、完全無欠の人はまず居ません!!!

 どんな良い所も少し度が過ぎれば、まずい面となってしまうこともある。

 誰でも他人から褒めてもらうといい気になるし、悪い所を指摘されると気分が悪くなるし。

 でも、悪い所を指摘されてそれを受け入れる器なら、一皮むけてもう一段階成長するハズ。(言うのは簡単だけど)

 他人の悪い所を見付けるのは出来るんだから、それを我が身に置き換えて客観的に考える習慣を持ちたいものです。

2024年3月21日木曜日

似て非なるもの、それは「脂肪」と「預金」

  皮下脂肪は、比較的落としやすいので、出し入れ自由な「普通預金」。で

 内臓脂肪は、なかなか落としにくいので、手軽に引き出すのが勿体ない「定期預金」かなとのイメージが。

 でも、定期預金は、満期が来れば下ろせるけれど、内臓脂肪は満期というのが無いのでこれを落とすには、自分の努力しか有りません。残念!!

 そして、現実の貯蓄は金利が低いけれど、身体の脂肪はちょっと油断をすれば、すぐに増える高金利!!

 こちらの高金利は困ったものです。ダブルで残念!!


2024年3月20日水曜日

いつまでもお元気で!!!

  ある人から、お座敷小唄のこんな替え歌が送られてきました。

 「年をとってもオシャレして 外に出る人 覇気がある

   車使わず歩く人 いつも元気でボケません」

 「食べる食事の有り難さ 足を鍛えて 早寝して

   いつもジョークでニコニコと 笑う人ほどボケません」

 「ゴルフ カラオケ 囲碁 将棋 趣味のある人 味もある

   仲間たくさん持つ人は いつも健幸ボケません」

 「ジジババちゃんの合言葉 今日も用事で出掛けよう

   いつも楽しく元気よく 100(才)を目指してレッツゴー」

 「きれいな花にはトゲがある 白サギ 黒サギ 気を付けて

   好きなことして夢をみて 願いはピンピン コロリです」

 

 「お座敷小唄」と聞いて、ああ あの唄かと思い出される人は、今、70歳前後より上の世代の方でしょうネ。

 この替え歌は、年齢を重ねてしまった方にとって、理想的な過ごし方のスタイルを教えてくれていると思います。

 団塊世代はもち論、仕事で毎日忙しくされている40代くらいの世代の方にも、若いうちから心がけされて損は無いと思います。何せ老化は20代から始まるらしいですので!!!

 「お座敷小唄」は、他にも沢山の替え歌が有って面白い唄ですね~。

 ※ よく似た「松ノ木小唄」とは違いますけど。あれも楽しい歌でした。