2016年7月21日木曜日

数理盤での十二支の定位置と、1〜9の数理の配置について

 数理運命学の命式で、年盤・月盤・日盤・時間盤の4つの盤がありますが、その各々の盤に2つずつバッテンマーク(破・は)がついています。
 その破(は)の1つが暗剣殺(あんけんさつ)と言います。
 5の配置してある場所(在泊宮・ざいはくきゅう)の対角線(反対側)の場所(宮・みや)に破をつけます。・・・・画像1を参照

画像1

 もう1つの破が、歳破(さいは)・月破(げっぱ)・日破(にっぱ)・時破(じは)と言います。

歳破
 年盤の十二支(年支)の対角線(反対側)の場所に破をつけます。
月破
 月盤の十二支(月支)の対角線(反対側)の場所に破をつけます。
日破
 日盤の十二支(日支)の対角線(反対側)の場所に破をつけます。
時破
 時間盤の十二支(時支)の対角線(反対側)の場所に破をつけます。

 十二支の定位置の関係・・・・画像2を参照

画像2

子の対角線には、午  丑の対角線には、未
寅の対角線には、申  卯の対角線には、酉
辰の対角線には、戌  巳の対角線には、亥
あとの半分はその逆

 これらのように、向かい合ってる十二支の関係を、(ちゅう)と言います。四柱推命学では、よく使われている表現です。覚えておきましょう。

 各盤(年盤・月盤・日盤・時間盤)における1〜9の数理の配置について

画像1をご参照下さい
 盤の中央の場所を特に中宮(ちゅうぐう)と言い、年盤には年数理が、月盤には月数理が、日盤には日数理が、時間盤には時間数理が入ります。そこを起点として1〜9の数理が配置されて行きます。
 1数理が中央にはいれば、画像1のNo.1の盤のように1から9までそれぞれの場所に配置します。
この数理の配置の順序は、いつもこの順番で一定です。

例・・・3が中宮に入るケース
画像1のNo.3の盤をご参照下さい
 戌亥の場所に4が、酉の場所に5が、丑寅の場所に6が、午の場所に7が、子の場所に8が、未申の場所に9が、卯の場所に1が、辰巳の場所に2が入り中宮の3に戻ってきます。


 次回は、「数理大凶殺(暗剣殺・歳破・月破・日破・時破)の意味各宮の名称」について説明を予定しています。

 それでは、本日はここまで。


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