2016年7月31日日曜日

各宮に暗剣殺や歳破・月破・日破など受けた場合の悪い暗示

中宮については、破を受けることがありませんので、それ以外の宮について説明をいたします。


※ 乾宮

ギャンブルや投資に失敗する 上司と口論する 父や祖父、夫と対立、口論、疎遠になる 交通事故に係る 収入あるも必要以上の出費や浪費がある

※ 兌宮

勘違いをする 見込み違いや、思惑ハズレがある 思わぬ出費がある 口論する 意見対立する外科的手術をする 浪費がちになる

※ 艮宮

家系相続が断絶する 変則的な相続になる 相続のトラブルが生じる 家庭運が悪い 後継者がいない 合理化や改革に失敗する 賃貸借や保証人でトラブルや損失する 在庫過多や売掛が未収になる

※ 離宮

離婚する 離別する 対人関係の離着・離反 上司とのトラブル 悪いことが表面化する 社会的な信用の失墜 感情が激しい プライドが高い チャンスを逃す

※ 坎宮

住居運が流動的になる 精神的不安がある 基本や基礎が甘く実現しない 暗中模索する 邪推する・される 裏切る・裏切られる 贈収賄に係る 犯罪に係る 落ち込む

※ 坤宮

夫婦の愛情のトラブル 子供との対立 姑とのトラブル 家系相続の悩み・トラブル 一時繁栄するも閉業のピンチ 独立心・独立運がない 他人に利用されて損をする 既成概念が強い 愚痴をこぼす

※ 震宮

成長過程の悪友の誘惑 事業が伸び悩む 才能が思うように発揮出来ない 短気になる 軽率な判断と言動や行動をする 口論や言葉のトラブル 出すぎて失敗する 口ばかりで行動が伴わない 一方的にしゃべる

※ 巽宮

結婚運が悪い 離婚する 事業拡張による失敗 社会的な信用・人気の失墜 放漫的経営による失敗 業績が上がらない 取引に失敗する 決断力が鈍い


 次回は、「各宮の注意すべき病気の暗示」について説明を予定しています。

 それでは、本日はここまで。


2016年7月28日木曜日

各宮の持つ意味について

各宮の象意(イメージ)と雑象(その他のイメージ)
 〜今回は、主に「Map and Compass,」(日本易学院発行)より引用編集しております。〜



※ 中宮(太極のイメージ)

象意

地球全体を、中心を表す 今を意味する 過去が現象化する 現在から未来に変化しようとする 現在の時間と場を意味する

雑象

強烈 強力 変化 破壊 創造 完成 浮沈 上下 全体 爆発 大惨事 天変地変 建立 全滅 充実 悪化 腐敗 混乱 戦場 完全 円満 堅固 施す 幸福 喜ぶ 成立


※ 乾宮(天のイメージ)

象意

天(陽)は父、地(陰)は母であり、天地相互の存在が大切である 乾坤一滴の水は総ての生物の根源である 生物には雄雌があり、物には表裏がある 無限に広がる空中に生物の必要な五元素がある 生きてゆく為の空間のエネルギーを提供してくれる

雑象

金銭 蓄財 権威 指導 投資 組織 社会的な地位名誉 多角的 円満


※ 兌宮(沢のイメージ)

象意

父母、兄姉に恵まれた妹を意味する 金銭、物、食物、着物、レジャーに恵まれ幸せ一杯の女の子である 湖のほとりで秋の夕暮れの憩いのひと時を楽しんでいる女の姿なのである 喜びや楽しさの中に恋を感じるうら若き少女の胸に一抹の淋しさや恋の不安が漂っている 生きる喜びを物質的価値感よりも、精神的価値感で幸せを感じることを覚える 複雑に変化 ラッキーセブン 七転び八起き 七重八重 奇狂変化

雑象

財運 収入 金銭 計画 経済 出納 信用 収穫 計算 レジャー


※ 艮宮(山のイメージ)

象意

一つ一つの物が積み重なって山となった状態や、一つ一つの物が沢山連なった状態や連結している物 縦横のつながりや組織を表す盛り上がっている形状 山脈、丘陵など代表的な象意

雑象

高い 上がる 変化 改革 アイデア 引き継ぐ 合理化する 交替する 昇る 広がる 増える 蓄積する 重なる つなぐ ガードする 築く 貯まる


※ 離宮(火のイメージ)

象意

天、頭、火、陽、地面上を表す 天にあっては太陽や無限に広く高い宇宙とかを意味する 地にあっては地球の廻転する時の昼の位置と南を表し、赤道と黄道を意味し、山の頂上や全ての物の上とか頭を意味します

雑象

熱い 高い 明るい 激しい 熱気 登る 上がる 昇る 現れる 結果が出る 見える 発覚する 激情 感情 離 着 溶ける 気化する 蒸発する 燃える 焼ける 焦げる 上昇する 繁栄する


※ 坎宮(水のイメージ)

象意

水は万物の生命の根源である あらゆる生命を育て二次元三次元的に素粒子を作り出す 液体が固体になり気体にもなる すべてのエネルギーの源です

雑象

悲しい 暗い 流れる 落ちる 落ち込む 下がる 寝る 横になる 中に這う 親密になる 濡れる 愛する 欲情する 長引く 安心する 隠れる 没する 埋まる 潜む もぐる


※ 坤宮(地のイメージ)

象意

低地の土 田畑の良く肥えた黒い土 地上のあらゆる植物を育てる自己のエネルギーを提供する奉仕の性質を持っている 生産する 育てる 奉仕する 忍耐する 与える 支える 物を生み出す 保護する 産み育てるといった性質上、母とか妻とか祖母と女性を表す

雑象

優しい 勤勉 低い 下敷き 下積み 低迷 損失 やせる 慈悲愛 温和 熱心 エネルギーが豊富 基礎 質素 親切 思慮深い 用心 正直


※ 震宮(雷のイメージ)

象意

成長過程の若い草や木を表す 早春の田畑や野山の草や木を想像する 又、地中の動物が冬眠が終わって地上での活動の準備をする時間と場を表す

雑象

明るい 陽が昇る 光り輝く 照らす 新鮮 新しい 始める 活動 起きる 上がる 登る 昇る 成長する 伸びる 進展する 発展する 発覚する 希望 突き上がる 表面に出る 立ち上がる 目覚める 思春 踊る 聞こえる 音を出す 慌てる 急ぐ


※ 巽宮(風のイメージ)

象意

成長しきった大成した木を表す 一人前の大人となって、花が咲き実を結び、生きてゆく知識を身につけ、雨や風に打たれても、かすかな風と受け止める体力を身につけ、何時でも新しい命を生める社会の中の立派な自己になった、そのような女性を意味する

雑象

対外的情報 社会的知識 実績と信用の蓄積 活動 結婚 旅行 外国 渉外 通信 仲介 社会的人気 多忙



 次回は、「各宮に暗剣殺や歳破・月破・日破など受けた場合の悪い暗示」について説明を予定しています。 

 それでは、本日はここまで。



2016年7月25日月曜日

数理大凶殺の意味と、各宮の名称について

数理大凶殺の意味

 暗剣殺・・・✕(破)のついた宮や、その宮の回座数(かいざすう・入っている数理)の悪い意味が、他発的かつ突発的に災いとなって表面化しやすくなります。

 歳破・・・年盤の十二支の対角線の宮や、その宮の回座数の悪い意味(社会的な・性格・病気etc.)が現象化します。

 月破日破時破・・・月盤・日盤・時間盤それぞれの十二支の対角線の宮や、その宮の回座数の社会的な悪い意味や病気が現象化します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

各宮の名称


 中宮(ちゅうぐう)・・・これだけは、宮を「ぐう」と表現します。周囲にあるその他のものは「きゅう」です。

   年盤では年数理が、月盤では月数理が、日盤では日数理が、時間盤では時間数理が、ここに表記されます。
   数理運命学では、の定位置となります。

  ※十二支と数理の関係
   の年なら、天数グループ()の数理が、
   の年なら、地数グループ()の数理が、
   の年なら、人数グループ()の数理が中宮に入ります。
  これは、月でも日でも時間の各盤でも同様になります。他の数理は絶対に入りません。

 乾宮(けんきゅう)

   十二支のの定位置で、数理運命学では、の定位置となります。
   ※乾は訓読みでは、「いぬい」ですので戌と亥。

 兌宮(だきゅう)

   十二支のの定位置で、数理運命学では、の定位置となります。

 艮宮(ごんきゅう)

   十二支のの定位置で、数理運命学では、の定位置となります。
   ※艮は訓読みでは、「うしとら」ですので丑と寅。

 離宮(りきゅう)

   十二支のの定位置で、数理運命学では、の定位置となります。

 坎宮(かんきゅう)

   十二支のの定位置で、数理運命学では、の定位置となります。

 坤宮(こんきゅう)

   十二支のの定位置で、数理運命学では、の定位置となります。
   ※坤は訓読みでは、「ひつじさる」ですので未と申。

 震宮(しんきゅう)

   十二支のの定位置で、数理運命学では、の定位置となります。

 巽宮(そんきゅう)

   十二支のの定位置で、数理運命学では、の定位置となります。
   ※巽は訓読みでは、「たつみ」ですので辰と巳。

 ※これらの定位置が、各宮の持っている意味を考える場合に深いつながりを持っています。


 次回は、「各宮の持つ意味」について説明を予定しています。

 それでは、本日はここまで。


2016年7月21日木曜日

数理盤での十二支の定位置と、1〜9の数理の配置について

 数理運命学の命式で、年盤・月盤・日盤・時間盤の4つの盤がありますが、その各々の盤に2つずつバッテンマーク(破・は)がついています。
 その破(は)の1つが暗剣殺(あんけんさつ)と言います。
 5の配置してある場所(在泊宮・ざいはくきゅう)の対角線(反対側)の場所(宮・みや)に破をつけます。・・・・画像1を参照

画像1

 もう1つの破が、歳破(さいは)・月破(げっぱ)・日破(にっぱ)・時破(じは)と言います。

歳破
 年盤の十二支(年支)の対角線(反対側)の場所に破をつけます。
月破
 月盤の十二支(月支)の対角線(反対側)の場所に破をつけます。
日破
 日盤の十二支(日支)の対角線(反対側)の場所に破をつけます。
時破
 時間盤の十二支(時支)の対角線(反対側)の場所に破をつけます。

 十二支の定位置の関係・・・・画像2を参照

画像2

子の対角線には、午  丑の対角線には、未
寅の対角線には、申  卯の対角線には、酉
辰の対角線には、戌  巳の対角線には、亥
あとの半分はその逆

 これらのように、向かい合ってる十二支の関係を、(ちゅう)と言います。四柱推命学では、よく使われている表現です。覚えておきましょう。

 各盤(年盤・月盤・日盤・時間盤)における1〜9の数理の配置について

画像1をご参照下さい
 盤の中央の場所を特に中宮(ちゅうぐう)と言い、年盤には年数理が、月盤には月数理が、日盤には日数理が、時間盤には時間数理が入ります。そこを起点として1〜9の数理が配置されて行きます。
 1数理が中央にはいれば、画像1のNo.1の盤のように1から9までそれぞれの場所に配置します。
この数理の配置の順序は、いつもこの順番で一定です。

例・・・3が中宮に入るケース
画像1のNo.3の盤をご参照下さい
 戌亥の場所に4が、酉の場所に5が、丑寅の場所に6が、午の場所に7が、子の場所に8が、未申の場所に9が、卯の場所に1が、辰巳の場所に2が入り中宮の3に戻ってきます。


 次回は、「数理大凶殺(暗剣殺・歳破・月破・日破・時破)の意味各宮の名称」について説明を予定しています。

 それでは、本日はここまで。


2016年7月17日日曜日

十干・十二支について

 現代では、あなたの「えと」は何ですか?と尋ねられたら、普通でしたら「さる」年生まれとか、「ねずみ」年生まれと答えますが、今年2016年だと「さる」年は「さる」年でも、「丙申(ひのえさる)」年と表現するのが本当です。

 昔の通知表や、兵隊の徴兵検査で使われていたり、正式な契約書などで当事者を、甲(こう)とか乙(おつ)と表記されているのを知るぐらいです。

 私達の日常生活では、余り関わりの少なくなった十干(じっかん)と十二支(じゅうにし)ですが、占いを学ぶには、必要とされる知識です。数理運命学では十二支の、四柱推命学では十干と十二支の知識をマスターしておくことが、大切ですので少し触れておきます。

 「干支」と書いて「えと」と読みますが、十干と十二支を組み合わせて、年の他、月も日も時間にも表現するのに用いられています。

 十干は、甲(こう)、乙(おつ)、丙(へい)、丁(てい)、戊(ぼ)、己(き)、庚(こう)、辛(しん)、壬(じん)、癸(き)の10個(音読み)のことを言いますが、訓読みでは、

甲(きのえ・の兄) 乙(きのと・の弟)
丙(ひのえ・の兄) 丁(ひのと・の弟)
戊(つちのえ・の兄) 己(つちのと・の弟)
庚(かのえ・の兄) 辛(かのと・の弟)
壬(みずのえ・の兄) 癸(みずのと・の弟)

となり、陰陽説や五行説が関わっていることが反映されています。

五行説

 全ての自然や世界の成り立ちを、の五つの要素で考える古代中国の思想。
 これら五つの要素の力関係・相生(そうしょう)相剋(そうこく)関係で天地万物が変化・循環する。

陰陽説

 全ての物事を(マイナス・受動的)と(プラス・能動的)の二つに大別して、この相反する二つの気の働きによって、あらゆる事象を説明しようとした古代中国の思想。

例えば
 明・暗  善・悪  表・裏  動・静  天・地  生・滅  寒・暖  創造・破壊  兄・弟  姉・妹・・・

 現代では、年賀状などで大活躍している十二支も又、五行()の各々に分別されます。

寅(とら・陽)
卯(う・陰)
巳(み・陰)
午(うま・陽)
丑(うし・陰)
辰(たつ・陽)
未(ひつじ・陰)
戌(いぬ・陽)
申(さる・陽)
酉(とり・陰)
亥(い・陰)
子(ね・陽)

 又、十二支は時間も表しています。



子(12月) 丑(1月) 寅(2月) 卯(3月)
辰(4月) 巳(5月) 午(6月) 未(7月)
申(8月) 酉(9月) 戌(10月) 亥(11月)

時間

子(pm.11〜am.1) 丑(am.1〜3) 寅(am.3〜5)
卯(am.5〜7) 辰(am.7〜9) 巳(am.9〜11)
午(am.11〜pm.1) 未(pm.1〜3) 申(pm.3〜5)
酉(pm.5〜7) 戌(pm.7〜9) 亥(pm.9〜11)

注意点

 十干と十二支の文字の中で、はよく似ていて紛らわしいし、の字も書きようによってはと間違えやすいと思います。
 いずれにしても、丁寧に書くように心がけたいものです。


 次回は、「十二支の定位置」等について説明を予定しています。

 それでは、本日はここまで。


2016年7月13日水曜日

平仮名と片仮名、そしてアルファベットの画数

今回は前回お知らせしていたように、平仮名・片仮名・アルファベットの画数についてご説明いたします。


平仮名の画数

あ = 3 い = 2 う = 2 え = 3 お = 4
か = 3 き = 4 く = 1 け = 3 こ = 2
さ = 3 し = 1 す = 3 せ = 3 そ = 4
た = 4 ち = 3 つ = 1 て = 2 と = 2
な = 5 に = 3 ぬ = 3 ね = 4 の = 1
は = 4 ひ = 2 ふ = 4 へ = 1 ほ = 5
ま = 4 み = 3 む = 4 め = 2 も = 3
や = 3 ゆ = 3 よ = 3
ら = 3 り = 2 る = 3 れ = 3 ろ = 2
わ = 3 ゐ = 3 ゑ = 5 を = 4
ん = 2

 濁点は2画を、半濁点は1画をプラスして数えて下さい。(片仮名も同様です)

例えば、
 「だ」なら、4+2=6画
 「じ」なら、1+2=3画
 「ぱ」なら、4+1=5画となります。
   
※流派によっては、「そ」=3画 「ぬ」=4画 「め」=3画 「る」=2画 と数えることもありますが、その平仮名の元の漢字や筆順を考慮して、上記の一覧表の画数(赤文字)を使います。


片仮名の画数

ア = 2 イ = 2 ウ = 3 エ = 3 オ = 3
カ = 2 キ = 3 ク = 2 ケ = 3 コ = 2
サ = 3 シ = 3 ス = 2 セ = 2 ソ = 2
タ = 3 チ = 3 ツ = 3 テ = 3 ト = 2
ナ = 2 ニ = 2 ヌ = 2 ネ = 4 ノ = 1
ハ = 2 ヒ = 2 フ = 1 ヘ = 1 ホ = 4
マ = 2 ミ = 3 ム = 2 メ = 2 モ = 3
ヤ = 2 ユ = 2 ヨ = 3
ラ = 2 リ = 2 ル = 2 レ = 1 ロ = 3
ワ = 2 ヰ = 4 ヱ = 3 ヲ = 3
ン = 2

※片仮名の画数のとり方は、平仮名と違って比較的易しいですが、赤文字の通り「ヲ」の画数の数え方は、「ー」「ー」「ノ」となり3画です。「ヲ」の元の漢字は、「乎」で筆順がこのようになっています。
 又、「ー」(音引き・おんびき)or(長音符・ちょうおんぷ)は、1画となります。


アルファベットの画数

大文字

A = 3 B = 3 C = 1 D = 2 E = 4 F = 3 G = 3
H = 3 I = 1 J = 1 K = 3 L = 2 M = 4 N = 3
O = 1 P = 2 Q = 2 R = 3 S = 1 T = 2 U = 1
V = 2 W = 4 X = 2 Y = 3 Z = 3

※流派によっては、「G」=2画 「I」=3画 「J」=2画 「L」=1画 「R」=2画 「Z」=2画 と数えることもありますが、角の打ち方など考慮して、上記の一覧表の画数(赤文字)を使います。

小文字

a = 2 b = 2 c = 1 d = 2 e = 2 f = 2 g = 2
h = 2 i = 2 j = 2 k = 3 l = 1 m = 3 n = 2
o = 1 p = 2 q = 2 r = 2 s = 1 t = 2 u = 2
v = 2 w = 4 x = 2 y = 2 z = 3

※大文字、小文字ともブロック体の文字を、基準に数えています。漢字も楷書体で画数をとっており、ブロック体は漢字の楷書体に相当するものと考えられます。
 アルファベットの筆記体は、漢字の草書体や行書体と言えますので、画数を上記の一覧表の通りとしています。


 私個人としては、曖昧な画数の文字は、余り使用しない方が無難と考えています。それは、自分の知らないうちに改名してしまっている事態になる可能性があるからです。せっかく自分では、最良の名前だと思って使用しているのにです。
 いずれにしても、自分の姓名はきっちりと、丁寧にいつも書くように心がけたいものです。
 筆順を誤ったり、気持ちを込めずに乱雑に書いたりせず、自分の姓名の良い効果を最大に享受しましょう。


 次回は、「数理運命学や、四柱推命学で必要な占いの基本(十干・十二支etc.)」について、説明を予定しています。

 それでは、本日はここまで。


2016年7月10日日曜日

日数理と時間数理が判る万年暦と資料の紹介

日数理が算出可能な万年暦と、時間数理を引き出せる資料のご紹介 

※天象学会発行の「令和万年暦・携帯版」※旧名:平成万年暦・携帯版 A5版・21×15cm 定価8,800円(税込み)に、毎日の数理が簡単に算出できるように追記加工したものを、当方で販売(実費)しております。
 算出の仕方については、説明書を添付しております。

 天象学会の令和万年暦は、年・月・日の十干・十二支と九星や、毎月の節入り・中節(二十四節気)の日時は勿論、毎日の七曜(日曜・月曜etc.)・六曜(大安・友引etc.)・旧暦の日付も調べることが出来る便利な万年暦です。
 これらのことが、大正5年〜令和25年まで記載されているので、自分が何曜日の生まれだったのかとか、大安や先勝などの六曜も判ります。旧暦の日付から、その日のお月さまは満月の夜だったかな?、いや三日月だったかな?とか、生まれ日のお月様の状況も判ります。
 表紙カバーも、小豆色のビニール製ですので、とても綺麗で丈夫です。

 「時間の干支・数理の早見表」(パウチ・ラミネート処理した一覧表)と以前に当ブログに投稿した「1〜9数理の良い意味・悪い意味」、「各数理の適職」を更に詳しく記載した資料を併せて2,000円(税込み)で販売いたしますので、必要とされる方はお申し付け願います。
 「時間の干支・数理の早見表」を利用することで、日干支から時間干支と時間数理を判明できます。
時間の干支が判れば、四柱推命学の時間の柱も算出可能となります。
令和万年暦を使っての日数理を算出する方法と、「時間の干支・数理の早見表」の活用方法も添付しております。不明な点がありましたらご連絡くださればご説明いたします。

 送料は、郵便局のレターパックを利用し、日本全国一律 370円 または 520円 となります。ご了承ねがいます。
 万年暦と諸資料については、私共あてに送金確認後、速やかに発送いたします。

 これらの各金額は、2019年10月現在のものです。

 ご注文方法等の詳細は、当店ウェブサイトのこちらのページをご覧くださいませ。



 次回は、「平仮名と片仮名、そしてアルファベットの画数」について説明を予定しています。

 それでは、本日はここまで。


2016年7月7日木曜日

姓数・名数・姓名数の求め方

 数理運命学では、漢和辞典通りの画数を使用しますので、あくまで運筆(文字を書く時の筆の動かし方)通りに画数を数えます。

 例えば、さんずい篇(氵)は、3画で、りっしん篇(忄)も、3画で、しめす篇(礻)は、4画で数えています。
 ※上記カッコ内は機種依存文字なので、もしかしたら表示できていない端末があるかもしれません。

 それでは、次に仮名で、求め方の練習をしましょう。

[ 例1 ]

 佐藤 恵子なら、
  姓数は、佐(7)+藤(18)=25=2+5=数理となり、
  名数は、恵(10)+子(3)=13=1+3=数理で、
  姓名数は、姓数と名数の合計された11=1+1=数理となります。

[ 例2 ]

 鈴木 達也なら、
  姓数は、鈴(13)+木(4)=17=1+7=数理
  名数は、達(12)+也(3)=15=1+5=数理
  姓名数は、姓数と名数の合計された14=1+4=数理となります。

[ 例3 ]

 山田 由美子なら、
  姓数は、山(3)+田(5)=数理
  名数は、由(5)+美(9)+子(3)=17=1+7=数理
  姓名数は、姓数と名数の合計された16=1+6=数理となります。

[ 例4 ]

 田中 健太なら、
  姓数は、田(5)+中(4)=数理
  名数は、健(11)+太(4)=15=1+5=数理
  姓名数は、姓数と名数の合計された15=1+5=数理となります。

[ 例5 ]

 伊藤 明日香なら、
  姓数は、伊(6)+藤(18)=24=2+4=数理
  名数は、明(8)+日(4)+香(9)=21=2+1=数理
  姓名数は、姓数と名数の合計された数理となります。

[ 例6 ]

 中村 悠真なら、
  姓数は、中(4)+村(7)=11=1+1=数理
  名数は、悠(11)+真(10)=21=2+1=数理
  姓名数は、姓数と名数の合計された数理となります。


 次回は、「日数理が算出可能な万年暦、並びに時間数理を引き出せる資料の紹介」を予定しています。

 それでは、本日はここまで。


2016年7月4日月曜日

各数理の適職について(その2)

 前回に続けて、6から9数理の適職について、ご説明いたします。

6数理の適職
  • 医療 健康産業 シルバー産業
  • 教育
  • 金融 投資
  • 鉄鋼 機械
  • 交通 運送 鉄道 自動車 乗り物全般
  • 貿易 
  • スポーツ 野球 ゴルフ ボーリング テニス 
  • 時計 宝石 貴金属 
  • 政治家 官公庁
  • 警察 ガードマン
  • 旅行 レジャー産業 パチンコ店
  • 宇宙産業

 その他
  百貨店 化粧品 企業コンサルタント 占術業
  独立自営業 あらゆる分野の指導者


7数理の適職
  • 食品 料理 食べ物全般
  • 金融 生命保険・損害保険 証券
  • 鉄鋼 鉄鉱
  • 外科 歯科 整形外科
  • スーパーマーケット 百貨店
  • 芸能 アナウンサー 司会者 解説者
  • 美術 芸術
  • 美容・理容
  • 繊維 アパレル ファッション 宝石 アクセサリー
  • 広告・宣伝
  • 音楽
  • レジャー産業 ホテル 旅館
  • 弁護士 司法書士 経営コンサルタント

 その他
  税理士 会計士 果樹農業 水商売 占術業 一般事務


8数理の適職
  • 道路・交通 鉄道 運送
  • 土木 建築 道路工事 橋梁 鉄塔 溶接
  • 不動産業 アパート ホテル 住宅産業
  • 山林事業
  • スポーツ 登山家
  • コンピューター 先端技術 
  • 農業 バイオテクノロジー
  • 郵便事業

 その他
  内科医 骨接医 電気配線 裁判所 家業相続


9数理の適職
  • 電気(電機) コンピューター 原子力発電 火力発電
  • 教育
  • 芸術 美術
  • 美容・理容
  • 繊維 ファッション インテリア アクセサリー
  • 警察 ガードマン 消防 
  • 外科医 精神科医
  • 司法 政治家

 その他
  百貨店 化粧品 著述業 フラワーショップ 占術業 一般事務 管理人



 次回以降は、「姓数・名数・姓名数の求め方」の説明や、「日数理が算出可能な万年暦、並びに時間数理を引き出せる資料の紹介」を予定しています。

 それでは、本日はここまで。


2016年7月1日金曜日

各数理の適職について(その1)

 数理運命学では、各数理の適職性の高いものとして、次のような職業があげられます。

 今回は1から5数理の分までご説明いたします。残りの6から9数理次回に。

1数理の適職
  • 医療 老人福祉 シルバー産業
  • 飲食 喫茶店 スナック 酒店 水商売
  • 金融 証券 生命保険・損害保険
  • 鉄鋼 機械 コンピューター
  • 土木 建築
  • 農業
  • 漁業 海運業
  • 消防
  • 警察 ガードマン 探偵
  • 政治家 官公庁
  • エネルギー 水力発電 原子力発電

 その他
  健康ランド 銭湯 サウナ クリーニング
  ガソリンスタンド 古物商 葬祭 地下鉄
  液体に関する全ての産業


2数理の適職
  • 教育
  • 看護師 内科医 マッサージ シルバー産業 福祉
  • 和食 弁当店 豆腐職人 パン職人
  • 土木 建築
  • 道路・交通
  • 農業 酪農
  • 繊維 アパレル
  • 不動産業
  • スーパーマーケット
  • 弁護士 コンサルタント

 その他
  ヘルパー 家政婦 ペットショップ 古物商 宗教 一般事務
  補佐的な業務 生産技術に関する全ての産業


3数理の適職
  • 電気(電機) コンピューター 先端技術
  • 音楽 カラオケ 楽器店 CD・DVDショップ
  • 広告・宣伝
  • 美容・理容
  • 営業全般
  • 建築
  • 芸能 メデイア 放送局 アナウンサー 司会者 解説者
  • 山林事業 登山家
  • 農業 バイオテクノロジー

 その他
  百貨店 旅行代理店 プレイガイド
  特許・発明関連


4数理の適職
  • 広告・宣伝 情報
  • 芸能 放送局 アナウンサー 司会者 解説者
  • 郵便 通信
  • 音楽
  • 印刷 出版
  • 営業全般
  • 貿易 商社 仲介業
  • 医療 
  • 繊維 アパレル ファッション
  • 美容・理容
  • 建築
  • ブライダル産業
  • 農業 園芸 フラワーショップ バイオテクノロジー
  • スポーツ 

 その他
  寿司職人 ラーメン職人 うどん職人 パン職人 玩具・おもちゃ屋さん 外国語学校
  旅行代理店 電気配線工事 一般事務 ペットショップ


5数理の適職
  • 警察 ガードマン
  • 教育
  • 消防
  • 不動産業 建設・建築
  • スーパーマーケット
  • 政治家 公務員
  • 冠婚葬祭 葬儀会社
  • 産業廃棄物処理 古物商 便利屋
  • シルバー産業
  • あらゆる分野の指導者 政界・財界・社会運動家の黒幕的存在
  • 独立自営業



 次回は、残りの「6から9数理の適職」について、説明の予定です。

 それでは、本日はここまで。