2021年12月22日水曜日

本日は冬至。

  本日は冬至。一年で昼の時間が最も短く陰の極みとされます。柚子風呂に入り「ん」の付くものを口にする日とか。 

 一般に南瓜(なんきん)(かぼちゃ)を食べますが、私は大阪生まれなので「なんきん」と言ってました。上方落語などには今はテレビ等の影響で使わなくなり忘れてしまっている懐かしい大阪の言葉が沢山出て来ます。

 同じ日本人同士の結婚でも、出身地や方言が異なると意思疎通など難しい面が有る。まして国際結婚ならもっと有るでしょう。

 言葉のニュアンスは、いくら上手く翻訳しても100%は正確には伝わらないでしょう。30何年前に当時、大関小錦関が「相撲はケンカだ」と訳されて物議を醸したことがあった。本人は「fight」と言ったのに。

 些細な感情のすれ違いが蓄積されてついには破局を迎えることにも。いずれにしても双方の理解、信頼、歩み寄りが大事なことは言うまでもないでしょう。

 冬至冬中冬始めと言われ、いずれにしても厳しい寒さの冬の開始を告げますが、冬至のこの日を境に昼の時間が一日一日長くなり、春に着実に向かいます。希望を持って新年を良い一年にしましょう!!。

2021年12月6日月曜日

まっすぐな棒も水の中じゃ曲がる

  「まがりせんべい」の袋ウラにおもしろい言葉が書かれてあった。以下に引用します。

 水の中に棒を沈めると、まっすぐなはずなのに光の屈折で折れ曲がって見えますよね。「同じもの、同じ人でも環境しだいで違って見えるものだ。」という意味のイギリスのことわざです。(ここまで引用部分)

 私も自身の固定観念でどうしても、こうあるべきだ、こうありたい・・・etc.決めつけてしまうことの多い人間ですが、「三人寄れば文殊の知恵」ではないけれど出来るだけ色んな見方、考え方をする柔らかな頭を持てるようにしたいです。

 そうすることで、何か人生で壁にぶち当たった時でも、違った考え方、物事のとらえ方で何がしかの突破口が見えてくるかも知れない。。

 亀田製菓 「まがりせんべい」 まがりの手帖 50頁より引用しました。

2021年12月1日水曜日

赤ちゃんの名付け

人の名前は、終生付き合っていく、とても大切なもの。

それだけに、どういった名前を付けるか、又、付けられるか、親にとっても本人にとっても大事なものです。

私どもでは、ただ単に画数の吉凶だけで選ぶのではなく、その人の生年月日・時間との関わり合いを加味して、名付けをしております。

例えば一般的に15画とか21画(特に男の子の場合)などが、吉数とされてますが、生年月日との関わりでは、父とぶつかったり、父母が別れたり、長男として生まれても、長男の立場でなかったり、男の子が生まれにくい名前となるケースもあります。

生まれる前に命名するのではなく、この世に生まれ出てきた赤ちゃんと対面して、その子のことを思いやりながら、名前を検討するのが本来かと思います。

当方に、ご依頼いただければ、一般の姓名判断の他に、数理運命学や五行などを用いて、総合的に判断して名付けさせていただいております。

又、こんな漢字を使いたい、こんな呼び名で名付けをしたい、などのご要望があれば、それらも含めて考慮し、名付けをさせていただきます。