2022年3月30日水曜日

SMAPの「トライアングル」を聴いて

 2001年の9・11の出来事をうけて2004年に作られ2005年にCDとして発売された楽曲ですが、2022年に本当の戦争が勃発してしまったことで、反戦の意味で計らずも今となって又、注目を浴びています。

 タイトルの「トライアングル」は、戦争をしている当事国とその相手国、そしてそれを見つめるしか出来ない自分の三角形だとか。

 この状況下では、歌詞の1つ1つのフレーズが心に残る。

 特に次の2つの歌詞が私には心に残りました。

 「僕の目がキミの手が僕らの声が

  それぞれ異なっているように

  自由でこそ生命だから

  僕の肌キミの母僕らの愛は

  蒼く浮かぶちっぽけな惑星 -ほし- に

  舞い降りた奇蹟」

作詞:市川喜康「Triangle」より

 

 そして、もうひとつは

 「それぞれ重さの同じ

  尊ぶべき生命だから

  精悍な顔つきで構えた銃は

  他でもなく僕らの心に

  突きつけられてる」

作詞:市川喜康「Triangle」より

 

歌詞全文はコチラから→歌ネット

 

 彼の地に思いを馳せて是非お聴き下さればと思います。

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