散歩中、各家の表札や門標に仕事柄どうしても目がとまる。色々な姓や名前が見られる。
その中で、これ迄の人生で自分と関わりのあった人と同じ姓や名前を見かけることが有る。
その姓や名前と同じ知人、同僚、同級生などとの思い出が鮮やかに蘇ってくる。楽しかったこと、良くしてもらったこと、嫌だったこと等悲喜こもごものことが。そして今はどうされているか?
又、その中には既に亡くなられた方もおられるが、こうして思い出す人がいる限り、亡くなられた今もその方はまだ生きていると言える。心の中で!!!
そして、誰も思い出さなくなった時が本当にその方が亡くなられた時と思う。
美空ひばりさん、石原裕次郎さん、大鵬関、力道山さんなど、昭和の時代に活躍された人々はその姿をリアルタイムで見ていた人がいる限り、皆んなの心の中で生きていると言えるのでは。
既に亡くなられて30年以上経過して、若い世代の割合がどんどん増加し、覚えている我々世代は減少する一方で少し寂しいけれど。
これからも前を向いて、元気に色々思い出せるよう、そして思い出してもらえるよう頑張りましょう!
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