2001年の9・11の出来事をうけて2004年に作られ2005年にCDとして発売された楽曲ですが、2022年に本当の戦争が勃発してしまったことで、反戦の意味で計らずも今となって又、注目を浴びています。
タイトルの「トライアングル」は、戦争をしている当事国とその相手国、そしてそれを見つめるしか出来ない自分の三角形だとか。
この状況下では、歌詞の1つ1つのフレーズが心に残る。
特に次の2つの歌詞が私には心に残りました。
「僕の目がキミの手が僕らの声が
それぞれ異なっているように
自由でこそ生命だから
僕の肌キミの母僕らの愛は
蒼く浮かぶちっぽけな惑星 -ほし- に
舞い降りた奇蹟」
作詞:市川喜康「Triangle」より
そして、もうひとつは
「それぞれ重さの同じ
尊ぶべき生命だから
精悍な顔つきで構えた銃は
他でもなく僕らの心に
突きつけられてる」
作詞:市川喜康「Triangle」より
歌詞全文はコチラから→歌ネット
彼の地に思いを馳せて是非お聴き下さればと思います。