- 一白水星(いっぱくすいせい)
- 二黒土星(じこくどせい)
- 三碧木星(さんぺきもくせい)
- 四緑木星(しろくもくせい)
- 五黄土星(ごおうどせい)
- 六白金星(ろっぱくきんせい・りくはくきんせい)
- 七赤金星(しちせききんせい)
- 八白土星(はっぱくどせい)
- 九紫火星(きゅうしかせい)
これらの説明については、後日に触れます。
今回は、それぞれの年の九星の求め方について優先します。
年の九星を求めるには、数理運命学で学んだ年数理を先ず算出します。
(算出方法は「生まれ年で持つ数理」の項を参照ください)
復習を兼ねて、年数理の求め方について説明しつつ、年の九星の求め方を説明します。
(九星を求める魔法の定数「11」がキーポイントとなりますので、まず念頭に置いて下さい)
[ 例1 ]
2013年(平成25年)だと、先に2+0+1+3=6→6数年であると求めておいて、この数を11という定数から差し引きます。
11ー6=5となり、2013年は五黄土星であることが判ります。
[ 例2 ]
1970年(昭和45年)だと、年数理が1+9+7+0=17=8となり、定数の11から8を差し引くと3となり、1970年は三碧木星の年であることが判ります。
[ 例3 ]
1945年(昭和20年)だと、年数理が1+9+4+5=19=10=1となり、定数の11から1を差し引くと10で、この場合のみ今一度定数の11から10を差し引きます。11ー10=1となり1945年は一白水星の年であることが判ります。
※年数理が1の場合は、単純に一白水星の年だと覚えておいた方がよいでしょう。
[ 例4 ]
2020年(平成32年)だと、年数理が2+0+2+0=4となり、定数の11から4を差し引くと7となり、二度目となる東京でのオリンピック開催の年は七赤金星の年であることが判ります。
〜注意するポイントとして〜
以前にご説明した「総日数の求め方」で触れたその年の元日から立春までの取り扱いについては、前の年の九星となりますので、注意して下さい。
次回は、「各九星の基本運勢や性格 その1・その2」について説明を予定しています。
それでは、本日はここまで。
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