今日は「秋分の日」、昔は秋のお彼岸のお中日とされてました。
この時期になると不思議に思うのが、彼岸花がこの彼岸にあわせて、キッチリ、スクっと赤い花を咲かせて私たちに秋の気配を感じさせてくれます。白いのもありますが、赤いものが多いので尚更目にとまります。
桜でもその他の花は、その年の天候によって開花の時期が多少ズレるものですが、この花は待っていたようにお彼岸の頃に律儀に咲いてくれます。
「暑さ寒さも彼岸まで」とよく言われます。でも今年はロンドンで7月に気温が40度を超えるなど、西ヨーロッパで熱波が吹き荒れました。
最近、地球自体、温暖化の影響か寒暖や降水が極端に、又、台風が巨大化したりと異常気象という表現がよく使われます。
二十四節気の考えがこの日本でも当てはまらないことが多くなってきたかなと感じます。
山口百恵さんの歌に「曼珠沙華」(1978年)というのが有りました。あれから、もう44年なんですね。月日の経つのはホントに早い。毎日の時間を大切に使わないと勿体ないです!!!
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