今月も天理教大教会の掲示板に、心にとまる言葉が有りましたので原文のまま掲載します。
「目に映(うつ)る世界と映らない世界」のタイトルで
「私たちの暮らしの中で 目に映る世界として
お金 家 車 地位 立場などがあります
愛情 思いやり 心 信用 電波 神の存在
これらは 目に映りません
ところが 目に映らないものが 暮らしの中で
大切な役割を しているように 思います
目に映るものばかりに とらわれて
目に映らない 大切なものを忘れ
毎日の暮らしを おくってはいないでしょうか
暮らしにくい 現実社会において
今一度 何が大切かを 考えたいものです」
この言葉を見て、高野山で買い求めた開運日めくりの中に
「梅干しと友だちは 古いほどよいものだ」との一節を思い出した。
目に映るものはパッと見て分かるけれど、見える物だけに取り繕っていたり、ごまかしが有ったり、そんな所も見つけてしまうことが有る。
でも、目に映らないものは見えないからこそ、永い付き合いをして初めて分かることが多い。ごまかしの無い純粋なものですネ。
愛情、思いやり、心、信用などは、特に当てはまるものと思います。
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