暗剣殺・・・✕(破)のついた宮や、その宮の回座数(かいざすう・入っている数理)の悪い意味が、他発的かつ突発的に災いとなって表面化しやすくなります。
歳破・・・年盤の十二支の対角線の宮や、その宮の回座数の悪い意味(社会的な・性格・病気etc.)が現象化します。
月破・日破・時破・・・月盤・日盤・時間盤それぞれの十二支の対角線の宮や、その宮の回座数の社会的な悪い意味や病気が現象化します。
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各宮の名称
中宮(ちゅうぐう)・・・これだけは、宮を「ぐう」と表現します。周囲にあるその他のものは「きゅう」です。
年盤では年数理が、月盤では月数理が、日盤では日数理が、時間盤では時間数理が、ここに表記されます。
数理運命学では、5の定位置となります。
※十二支と数理の関係
寅・巳・申・亥の年なら、天数グループ(3・6・9)の数理が、
丑・辰・未・戌の年なら、地数グループ(2・5・8)の数理が、
子・卯・午・酉の年なら、人数グループ(1・4・7)の数理が中宮に入ります。
これは、月でも日でも時間の各盤でも同様になります。他の数理は絶対に入りません。
乾宮(けんきゅう)
十二支の戌と亥の定位置で、数理運命学では、6の定位置となります。
※乾は訓読みでは、「いぬい」ですので戌と亥。
兌宮(だきゅう)
十二支の酉の定位置で、数理運命学では、7の定位置となります。
艮宮(ごんきゅう)
十二支の丑と寅の定位置で、数理運命学では、8の定位置となります。
※艮は訓読みでは、「うしとら」ですので丑と寅。
離宮(りきゅう)
十二支の午の定位置で、数理運命学では、9の定位置となります。
坎宮(かんきゅう)
十二支の子の定位置で、数理運命学では、1の定位置となります。
坤宮(こんきゅう)
十二支の未と申の定位置で、数理運命学では、2の定位置となります。
※坤は訓読みでは、「ひつじさる」ですので未と申。
震宮(しんきゅう)
十二支の卯の定位置で、数理運命学では、3の定位置となります。
巽宮(そんきゅう)
十二支の辰と巳の定位置で、数理運命学では、4の定位置となります。
※巽は訓読みでは、「たつみ」ですので辰と巳。
※これらの定位置が、各宮の持っている意味を考える場合に深いつながりを持っています。
次回は、「各宮の持つ意味」について説明を予定しています。
それでは、本日はここまで。
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