2021年1月2日土曜日

「ニュー・シネマ・パラダイス」を観て

 年末に録画しておいたイタリア映画「ニュー・シネマ・パラダイス」(1988年公開)をこの元旦に観た。本作品は、シチリア島の片隅で映画好きの少年と老映写技師との心の交流を描いていて、バックに流れるエンニオ・モリコーネのメロディーと相まって情感タップリでとても見応えがあった。
 さすがイタリア映画、これぞイタリア映画と言える。
 「禁じられた遊び」・「鉄道員」・「自転車泥棒」・「ローマの休日」・「ひまわり」など不朽の名作と言われるものは何回観てもその映画を観た時の年齢で感じ方、思い入れが異なっていて、その都度感慨深いものに。
 「ニュー・シネマ・パラダイス」も、又10年後の自分で是非とも観たいと思える作品です。
 作曲家エンニオ・モリコーネさんが昨年7月6日に91歳で亡くなられました。ご冥福をお祈りします。

0 件のコメント:

コメントを投稿

コメントありがとうございます!