2021年1月27日水曜日

家相について考察〜2

事例 4
 狭い日本国内でさえ北海道、東北、北陸など積雪の多い地域や、沖縄地方など毎年、台風が来襲する地域では家相についての考え方は当然違ってこよう。
事例 5
 住人が一人か二人と少人数なのに部屋数が多すぎる家は凶相とされ、狭くても賑やかにワイワイと暮らしている家の方が吉相と考えられる。家屋は使わないと湿気などがこもり、換気とか出来ないと却って傷む事になる。
 部屋の広さにもよるが、目安として居間や台所の部屋数を除いて居住人数にプラス二部屋位が適切な部屋数だと考えます。加えて年齢・世代構成や職業、趣味等も考慮に入れて間取りは考える必要ありと思います。
事例 6
 以前にTVでアメリカのマイアミ地方では、トイレを家の中央部分に作り窓も無く臭いがハリケーンが来襲した時にシェルターとして利用する為その様にしていると流れていた。アメリカのハリケーンや竜巻きはかなり強いのでそういった間取りになったと思われる。
 この家の中にトイレが有る間取りは我が国のマンションなどにも当てはまる。昔と違って換気扇を使う、消臭剤を利用する、勿論こまめな清掃をするなどしてトイレの凶暗示を軽減する事が出来よう。
 まだ、他にも画一的に捉えられない事例が有りますので、次回に致します。

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